ちょっと古いクルマたち。ノスタルジア。 サイト制作者自身が取材、入手した写真を中心に、試乗記や紹介をしています。今では珍しい少し古い自動車を題材にしたWebサイトです。

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    ホンダ・プレリュード(SN型-1980年)

    2010/09/04 18:44|日本車-ホンダTB:0CM:2
    ホンダ・プレリュード(SN型-1980年)_01
    初代・ホンダ・プレリュード・XE
    (SN型 1980年)

    70年代終わりから、80年代中頃にかけて、日本の景気が上を向き始め、庶民の贅沢と云うコンセプトが次第に自動車にも反映されてきた。
    「スペシャリティカー」と云う造語のジャンルで、ギャランラムダ、コスモL、ソアラ、レパード、など各メーカーがこぞってこのジャンルに参入した。

    そして、ホンダがこのジャンルに参入したのがプレリュードである。
    ここにご紹介いたしますのは、初代のSN型と呼ばれる型で、マイナーチェンジ後の1980年型で、上級グレードのXEです。




    ホンダ・プレリュード(SN型-1980年)_02
    【スペック】
    エンジン:1800cc キャブレター式 SOHC 2バルブ 直列4気筒 CVCC2(副燃焼方式)
    トランスミッション:5速マニュアル/オーバードライブ付3速ホンダマチック(マイナー後)

    正面から見ると、ホンダ(HONDA)の「H」をかたどった、ヘッドライトとグリルを覆う外枠の形が、当時のホンダのアイデンティティでした。
    同時期のシビック(スーパーシビック)と同様の意匠が与えられています。
    1980年なので、まだフェンダーミラーです(日本車の純正ドアミラーは、1983年から)。

    ホンダ・プレリュード(SN型-1980年)_03
    サイドビューは、植え込みがあって完全には撮れなかったので、キャビン部分のみですが、それでもこのクルマの特徴である、コンパクトなキャビンがよく判ると思います。
    ドアの取っ手が個性的です。








    ホンダ・プレリュード(SN型-1980年)_04
    後ろからの姿。
    トランク上の、ウイングはプレリュードの純正ではありません(他車からの流用と思われる)。
    こちらも、どことなくシビックを思わせる佇まいと、後ろのトランクラインもHONDAのHマークを思わせます。
    当時のホンダの最上級車種でしたので、敢えて主張したのかも知れません。

    小ネタですが、SN型プレリュードのナンバー灯は、スーパーシビックや、後のシティ(AA型)と共通の形をしています。
    また、フロントウインカーは、シティの輸出仕様と共通の形状です。

    ホンダ・プレリュード(SN型-1980年)_05
    この時代のスペシャリティーカーは、なぜか内装はベージュ色が多かったように思います。
    このプレリュードもベージュを基調に統一されています。
    80年代らしい角ばったインストゥルメントパネルと、70年代の流れを残す4本スポークステアリングが特徴です。
    ステアリングのHマークは、この頃まではまだ古いタイプのものです。
    オートマチックは、ホンダ独創のホンダマチックと云う、クラッチはありませんが、出だしは変速するタイプのものです。
    この個体は、マイナーチェンジ後の3速オーバードライブ付のようです。


    ホンダ・プレリュード(SN型-1980年)_06
    この角度からだと、低く幅の広さを強調したデザインがよくわかります。
    フェンダーミラーは、ボディ色と同じで、当時は「カラードフェンダーミラー」と言って、上級車種やモデルの特徴的なアイテムでした。

    この個体にはありませんが、本来は、グリルの真ん中にHマークが入ります。






    ホンダ・プレリュード(SN型-1980年)_07
    後ろのこの角度から見ると低くてボリュームのあるデザインが強調されます。
    これ以降の80年代デザインでは、どのクルマもグラスエリア(窓ガラスの部分)が、大きく見えるように変わっていきますが、初代プレリュードは70年代デザインの名残を残します(登場は1978年)。
    しかし、2000年代に入ってからの自動車は、衝突安全ボディになって再びグラスエリアを強調しないデザインになりました。





    ホンダ・プレリュード(SN型-1980年)_08
    プレリュードは、その後モデルチェンジを繰り返して1990年代のVTEC搭載モデルまでに至ります。

    しかし、日本でブレイクしたのは2代目(AB型)プレリュードからで、初代はそれほど街で見かけることもありませんでした。

    日本の好景気とともに普及し、不況と共に去っていった感のあるスペシャリティーカー黎明期の一台でした。

    【こぼれ話】
    こちらの個体は、某サーキットに行く途中の会社の敷地内にありました。
    子供の頃から何年も、その存在を確認していたのですが、このサイトの前身「Beautiful Old Cars Nostalgia」を運営していた際に、思い切って会社の方にお声をかけさせてもらい、取材させていただきました。
    それから程なくして、この個体はここから消えてしまいましたので、あれが最後のチャンスだったのかもしれません。

    コメント
    なつかしい…

    私は父の運転でこの車の助手席&後部座席に乗って
    鈴鹿サーキットへ行ったことがあります。
    小学校6年生のころだったと思います。
    (30年前…)

    時は過ぎて、BB4プ赤プレのオーナーになったときも
    この初代プレリュードは印象に残っています。

    貴重な写真&詳細なデータ、ありがとうございました。
    よっちすてっち #-|2010/12/09(木) 22:20 [ 編集 ]
    よっちすてっちさん

    この度は、当サイトをご覧頂き、コメントを頂きましてありがとうございます。

    当時、SN型にお乗りだったとは、粋と云うか、お洒落なお父さんですね。

    はい、文中の某サーキットと云うのは、よっちすてっちさんが子供の頃に行かれた
    そのサーキットです。

    その後、助手席に居た少年が、BB4にお乗りになったお気持ちわかります。
    クルマ選びに、父親の影響ってどこかしら大きいような気がします。
    わたしもタクシードライバーだった父の影響で、わたしもLPGのセドリックに乗ってます。
    しかも、ナンバープレートが、父の使っていた無線ナンバーだったり。

    自動車を通じて、当時の想い出を懐かしんでいただけたようで、サイトを創っているわたしの方も嬉しい限りです。
    今後ともよろしくお願い申し上げます。
    Nostalgia1970 #HsmQRNbc|2010/12/11(土) 11:07 [ 編集 ]
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