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    トヨタ・スタウト(RK101型-1978年)

    2010/09/06 18:09|日本車-トヨタTB:0CM:0
    トヨタ・スタウト(RK101-1978年)_01
    トヨタスタウト
    (RK101型-1978年)

    トヨタハイラックスのご先祖様を紹介しよう。
    トヨタスタウト。トヨペット・トラックに始まったトヨタの小型普通トラックシリーズの2代目である。
    その趣のある造形は、今でも人気が高いが、いかんせん働く自動車のこと。現存する個体は非常に少なく、ここに紹介する個体のように動態で且つ元気に日常的に活躍するスタウトは、今や非常に珍しくなっている。



    トヨタ・スタウト(RK101-1978年)_02
    【スペック】
    車体形式:トヨタ RK101型
    年式:1978年
    エンジン:トヨタ R5型 シングルキャブレター式 直列4気筒 1,994cc
    変速機:コラム式3速マニュアルシフト
    駆動方式:FR
    最大積載量:1,750kg




    トヨタ・スタウト(RK101-1978年)_03
    フロントマスクの特徴は、なんといっても両フェンダーの上に取り付けられた方向指示器。
    このようなレイアウトの自動車は、非常に珍しいだろう。

    そして、1950年代を思わせる回り込んだフロントガラスと四角い三角窓。
    どことなく、英国のベドフォード(BEDFORD)やアメリカのフォードF(FORD F)シリーズを思い起こさせる。

    また、ウエストラインが高く、横から見るととてもがっしりした雰囲気の車体である。

    トヨタ・スタウト(RK101-1978年)_04
    たっぷりとした荷台。後ろからの眺めも、独特の懐かしい雰囲気を醸し出している。
    ちなみに、一方開きタイプの荷台に載っているのが、これまた珍しいホンダ・CB50である。
    それにしてもこのスタウトは、ホワイトリボンタイヤがとてもよく似合うデザインだ。






    トヨタ・スタウト(RK101-1978年)_05
    ここだけ見ると、ホントに英国かアメリカ車を思わせるドア開口部の造形。
    切り立った大きなハンドルと、固定式のシートはタイトに感じられるが、このドアの形状のお陰で乗り降りはそれほど苦では無さそうだ。








    トヨタ・スタウト(RK101-1978年)_06
    ステアリングは、懐かしいホーンリングタイプだ。円の内側の細いめっきのリングがホーンボタンになっているタイプで、60年代頃までの自動車によく見られたアイテムである。
    メーターは、警告灯や燃料計類とスピードメーターの2眼タイプ。コラムシフトの先は、当時流行った木製ドライバー工具の柄の部分でカスタマイズしてある。
    他に、アマチュア無線機、カセットデッキのイコライザー、エアコンではないクーラーなど、当時のアイテムが並ぶ。ちなみに、ライトスイッチがインストゥルメントパネルに付いているのも時代を感じさせる。



    トヨタ・スタウト(RK101-1978年)_07
    エンジンルームのコアサポートに取り付けられた形式プレート。
    これは最後期のRK101-K型だが、2代目スタウトの初期モデルはRK45と云う型番だった。








    トヨタ・スタウト(RK101-1978年)_08
    エンジンルームの眺め。貨物車だけあって、意外と大きなブレーキシリンダーとマスターバックが着いている。
    ラジエータは真鍮製だろうか。エアクリーナーボックスの形状も、いわゆるフライパン型ではなく、円筒状の大型の物が着いている。

    トヨタR型エンジンは、LPGタクシーからダイナ、ハイエースなどのトラック、コロナなどの乗用車、セリカなどのスポーティーカーまで、幅広く使われたエンジンである。

    この後、スタウトは1979年のモデルチェンジと共に、ハイラックスシリーズに統合された。

    トヨタ・スタウト(RK101-1978年)_10
    【こぼれ話】
    このスタウトは、関西のクラシックカーイベントではかなりおなじみの個体ではないだろうか。
    オーナーさんは、とても気さくな人柄で、わたしはもう10年近く自動車、バイク、フリマをはじめ、畑仕事まで本当になにかとお世話になっている方である。

    このスタウトが、とあるイベントのコンクールデレガンスで入賞を果たした時は、なるほどと納得がいった。
    普段の通勤の足にも使用されていて、荷台にバイクやらフリマの荷物やらを積んで、さりげなく普通に使われているそのライフスタイルに票が入ったのである。
    「普通に使う。」もしかすると、それが貨物トラックの最も幸せな使われ方なのかもしれない。

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