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    ホンダ・シティ・プロ(VF型-1981年)

    2010/09/11 12:00|日本車-ホンダTB:0CM:3
    ホンダ・シティ・プロ(VF型-1981年)_01
    ホンダシティ・プロF
    (HONDA CITY-VF型-1981年)

    1980年代にホンダシティと云う背の高い2ボックスカーがあった。
    トールボーイ」スタイルと呼ばれ、CMやノベルティなども発売され、一斉を風靡した。

    シリーズは、多岐にわたり、ターボモデルからオープンまで実に豊富だった。
    ここでは、中でも比較的珍しい営業車グレードの「プロ(PRO)」をご紹介しよう。



    ホンダ・シティ・プロ(VF型-1981年)_02
    初代ホンダシティの中でも最廉価版が、このプロである。
    「PRO-T」が2人乗り、「PRO-F」が5人乗りと云う構成で、いわゆる4ナンバーの貨物車でした。
    外見は、フロントグリルが鉄板プレス成型の専用デザインとなり、サイドモールは省かれている。

    写真では既に色褪せているが、バンパーは無塗装の黒いプラスチック製が装着される。
    ホイールはスチール製12インチである。


    ホンダ・シティ・プロ(VF型-1981年)_03
    【スペック】
    車両型式:ホンダ VF型
    エンジン:1231cc CVCC式 SOHC 2バルブ4気筒
    変速機:4速フロアマニュアル
    駆動方式:FF

    ヘッドライトは、汎用の丸型シールドビーム、特徴的なフェンダーミラーは、1983年のドアミラー認可以前のデビューの為。後期にはドアミラー仕様もあった。



    ホンダ・シティ・プロ(VF型-1981年)_04
    インストゥルメントパネルは、乗用車グレードのものと同じものが使用されている。
    シフトレバーは、上級グレードの5速に対して、4速車のためか独特の形状のものが着いている。
    シート形状も他のグレードと同じ形だが、この個体はシートカバーで覆われているため確認できない。





    ホンダ・シティ・プロ(VF型-1981年)_05
    エンジンルーム。
    これも他のシティシリーズと共通のER型と云うエンジンが載る。但し、なぜかカムカバーにCVCCのバッジが着いていないのが特徴。
    一説には、プロは触媒レスと云う話を聴いたことがあるが、実際は不明。







    ホンダ・シティE(AA型-1982年)_01
    最後に、1982年型のEと云うグレードのシティを載せておく。グリルやモールの違いが比較できると思う。

    【こぼれ話】
    わたしが嘗て所属したこともある愛好会の方に連れて行ってもらい、このプロを取材した。
    この営業グレード、プロは、新車当時は、銀行のクルマなどで使用していたのを稀に見かけることはあったが、4ナンバーだったこともあってか、その後は、ほとんど見かけることが無かった。

    シティは、軽くて燃費のいい乗用車だったが、この車種だけの専用エンジンだったことや、80年代初頭の錆びやすいスチールパネルなどが災いしてか、その現存数はかなり少ない。さらに、メーカーによる部品供給の打ち切りも拍車をかけているようだ。
    トールボーイや、使い勝手の良い室内のコンセプト自体は、その後の軽自動車などに多大な影響を与えたと思われる。

    特に少なかった働くシティ、プロ。今後、走っている姿を見かけることはあるだろうか。
    コメント
    Fは4人乗りではありません。5人乗りです。

    あんなに狭いのに・・・。
    ミントくん #-|2011/11/11(金) 14:02 [ 編集 ]
    このターボ車が発売されましたが、「ドッカンターボ」と何処かの雑誌に出てました。
    それと、ターボが効き始めると、どちらに向くのか分からなくて恐いとか。
    大昔のオーナー #O9KHQnBM|2014/09/13(土) 22:57 [ 編集 ]
    大昔のオーナー様

    これも当時のホンダらしい一台でしたね。

    わたしは、その「ドッカンターボ」のオーナーでした。
    ちなみに、このサイトのマークは、わたしが持っていた「シティ・ターボ2」のシルエットになっています。
    エンジンは、ターボ2よりターボ1の方がドッカンでしたが、わたしのはターボ1仕様のエンジンでしたので、まさにドッカンでした。
    スタートで、ピョコン!とフロントが浮いたかと思うと、ホイールスピンと共に仰るとおりのトルクステアが襲って来ます。
    シャシーダイナモで計測したことがありますが、ターボ1は、明らかに加速時のトルクの盛り上がりがターボ2より上でした。高速域に入るとターボ2の方が上だったと思います。

    直巻きバネが入るように車体を加工してもらい、足回りも特注して、とても楽しい一台でした。
    いろんなオーナーに引き継がれて、今でもどこかで走っていると思います。

    Nostalgia-Cars Webサイト管理者 Nostalgia1970
    Nostalgia1970 #WgvW/Y1g|2014/10/09(木) 19:49 [ 編集 ]
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