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    ルノー・5ターボ2(フランス車 - 1984年)

    2010/09/28 12:00|輸入車-ルノーTB:0CM:0
    ルノー・5ターボ2(フランス車 - 1984年)_01ルノー・5ターボ2
    (Renault 5Turbo2 - フランス車 - 1984年)

    市販ロードカーをベースにした、自動車レースのカテゴリーで勝つために、限定生産の「ホモロゲーション」モデルは、1980年代ごろから流行り始めました。

    ルノー・5ターボは、その流行の中から生まれた自動車で、フランスの国民的小型車、サンクをベースに、ミドシップ・エンジン、ターボチャージャーなどで武装し、アルピーヌA110で得た世界ラリー選手権などの栄光を再び目指して、「グループ4」と云う規格にあわせて開発されました。
    このターボ2は、その第2世代で、廉価版的な位置付けだったそうです。


    ルノー・5ターボ2(フランス車 - 1984年)_04前だけを見ると、一見普通のサンクですが、後ろへ周ると、圧巻のブリスターフェンダーが、目を引きます。
    そして、中身は、2シーターでミドシップ。つまり運転席の背中にエンジンがあります。
    そこには、ターボチャージャー付の1.4リッターエンジンが搭載されています。

    ブリスターフェンダーで、拡張された横幅のおかげで、タイヤも220/55と云う、当時では、かなり極太のタイヤが装着されておりました。


    ルノー・5ターボ2(フランス車 - 1984年)_03【スペック】
    エンジン:水冷式直列4気筒 1397cc OHV ターボチャージャー付 機械式燃料噴射付
    ターボチャージャー:ギャレット製 T3型 インタークーラー付
    最大出力:185HP/6,000rpm
    最大トルク:22.5kgm/3,250rpm
    駆動方式:MR
    変速機:フロア式5速マニュアル
    車両重量:1,012kg
    タイヤサイズ:F/195-55-VR-340,R/220-55-VR-365
    乗車定員:2名
    製造元:ルノー公団


    ルノー・5ターボ2(フランス車 - 1984年)_02
    実際に運転席に座ると、ドアミラー越しに、このブリスターフェンダーが映りこみます。
    そして、背中の1.4リッターターボの振動とサウンドを愉しめるという、極上の空間でした。

    外観は、最初に登場したサンク・ターボ(Turbo1)と、殆ど見分けがつきません。


    ルノー・5ターボ2(フランス車 - 1984年)_05しかし、室内のデザインは、Turbo1とTurbo2では、大きく違います。
    このターボ2は、非常におとなしい内装デザインになっていますが、ターボ1の方は、幾何学的で派手な色目のインストゥルメントパネルとシートになっています。

    トールボーイ的な、腰高のシートは、独特ながらも、快適な運転ポジションです。
    操作類も、ターボ2は、使いやすい配置になっており、小物入れなども着いて、モータースポーツ用のモデルと云っても、元々が実用車だけに、日常の実用性も兼ね備えていました。


    ルノー・5ターボ2(フランス車 - 1984年)_07後ろには、ミドシップながらも、若干の荷室を備えていました。

    このクルマの魅力は、やっぱりこのリヤフェンダーと、極太タイヤでしょうか。
    80年代後半になると、「グループB」と云うさらに過激なホモロゲーションモデルの時代になり、サンクも、マキシターボ(Maxi Turbo)と云う、サンク・ターボをさらにデフォルメしたような大袈裟なモデルに進化を続けていきました。

    サンク・ターボ2は、そういった流れの中で、実用的な魅力を失わないギリギリの線で、保ち続けていられた頃の名車のように思います。


    ルノー・5ターボ2(フランス車 - 1984年)_06【こぼれ話】
    こちらの個体は、ネオヒストリックカー愛好会の友人たちと、みんなで見に行った時に撮影しました。
    このガンダム的と云うか、なんとも云えない小さな巨人的なコンセプトのクルマのファンは多く、みんなでまぢまぢと見た想い出があります。

    この個体ではないですが、何度か運転席に座ったり、エンジンをかけてもらったりしたこともあります。

    ちょうど良い大きさ、それでいてパワフルで本格的なミドシップで、実用的でもある。
    やはり、ルノー・5ターボ2の魅力は尽きません。




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