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    マツダ・カペラ・クーペ(CB型-1978年)

    2010/09/02 23:53|日本車-マツダTB:0CM:0
    マツダ・カペラ・クーペ(CB型-1978年)01
    マツダカペラ・クーペ
    (CB型-1978年)

    70年代後期の、マツダの珍しいクーペをご存知だろうか。
    これは、3代目カペラ CB型である。

    車名:マツダ カペラ(1978年10月~1982年8月)
    原動機:水冷4サイクルキャブレター式直列4気筒 SOHC
    駆動方式:FR
    総排気量:1600cc/1800cc/2000cc
    最高出力:100ps/5,500rpm(1800cc):110ps/5300rpm(2000cc)
    最大トルク:15.2kg-m/3300rpm(1800cc):17.0kg-m/3000rpm(2000cc)
    乗車定員:5名
    製造元:東洋工業株式会社(現・株式会社マツダ





    マツダ・カペラ・クーペ(CB型-1978年)03
    個性的なようで普通、普通なようで個性的な風貌が特徴の3代目カペラ
    フォグランプはオーナーのお好みで着けた外品と思われる。
    グリルのバッジには、「200MEMORIAL」とあるが、200万台達成記念のバッジだろうか。
    このクルマは、日本ではあまり売れなかったようだが、マツダ626と云う名前で、当時のヨーロッパでは、人気があったようだ。

    スペシャリティーカーの分類になるのだろうが、まだ1978年なので、フェンダーミラーである。
    今では常識となっているドアミラーの解禁は、まだここから5年後の1982年3月まで待たなければならない。

    マツダ・カペラ・クーペ(CB型-1978年)02
    ボンネット(bonnet)は、このように多くの場合と逆さまに開く。
    もはや昔の言い方だが、これを「逆アリゲータータイプ」と呼んでいたそうだ。
    高速走行時に間違って風で開くことが無いようにと云うところからか、これもスポーティな自動車の代名詞であった。

    おにぎり型のホイールは、RX-7(SA22C)型などに見られた、ロータリーエンジンの主要部品をモチーフにしたマツダ独自のものである。
    但し、カペラは3代目にはロータリーの設定が無かったので、これはマツダ純正だがカペラ純正ではない。



    マツダ・カペラ・クーペ(CB型-1978年)04
    エンジンは、上記の通り、1600ccから2000ccまでの3種類のレシプロSOHC直列4気筒エンジンのラインナップであった。
    まだインジェクションよりもキャブレターが主流の時代、なぜか水色に塗られたものが多かったエアクリーナーボックスが当時を感じさせるエンジンルームである。






    マツダ・カペラ・クーペ(CB型-1978年)05
    さて、室内に目を移そう。
    SA22C型の初代RX-7と同時期のモデルだけあって、RX-7を髣髴とさせるインストゥルメントパネルが特徴で、色合いもSA22Cとどこと無く似ている茶色とベージュ色である。
    シンプルだが使い勝手のよさそうなスイッチやメーター類の配置がなされている。
    この個体はオートマチック車だ。





    マツダ・カペラ・クーペ(CB型-1978年)06
    最後に後ろからの姿をご覧頂こう。
    何の変哲も無いと言ってしまえばそれまでだが、その変哲のなさがかえってヨーロッパ車的な雰囲気を醸し出してないだろうか。
    当時としては、シンプルだがスマートなデザインである。

    このクーペは、当時でもあまり見かけることが無かったように思うが、たまに見かける当時としては断然派手な色目であるオレンジ色は鮮明に記憶として残っていた。

    そして、その後1990年代に入って登場したマツダMX-6にも通じるコンセプトを感じるのは、わたしだけだろうか。

    【こぼれ話】
    こちらのオーナーさんは、方々のクラシックカーイベントでよくお会いする方でした。
    カペラ以外にも、人気車種から敢えてちょっとはずしたグレードや車種を中心に数台お持ちの方です。
    そのはずし方が、わたしも共感するところで、このサイトにも通じるところでありました。
    このカペラも、外見からすればロータリーが当然あるように見えて、実はレシプロと云う、敢えてロータリーが載らなかった型を大切にされているのも、貴重だと思います。
    確か未再生車だったと思いますが、新車のように状態のいい個体でした。
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